2016-01-01から1年間の記事一覧

バイクまみれ 終

O型だからか、ブログとか筋トレとか、自分が決めたことが本当に続かない性格で、意気揚々と教習日記を始めておいて完全にほったらかしになってました。 8月末から教習所に通い始めましたが、中々都合がつかず気づけば季節も変わってもう年末。 ようやく卒業…

バイクまみれ 番外編 〜バイクの種類とジャンル〜

バイクには目的に合わせて色々な種類がありますが、その使い方やライフスタイルも含めてたくさんのジャンルがあります。 知らない人からしたらどのバイクも全部一緒に見えるかもしれませんが、メタルやファンク、サンバ、アニソン、スカ、ジャズ、クラシック…

バイクまみれ 番外編 〜エンジンの種類〜

教習日記の途中ですがそろそろ飽きられてるような気がするので少しバイク自体について書いてみたいと思います。 バイクも音楽と同じように、同じバイク好きでも色々とジャンルや派閥があり、それぞれ違った美学があるようです。 バイクに興味を持ち出してか…

バイクまみれ 6日目

今日は2時間連続で、前回の追加教習とシュミレーションをした。僧侶とほぼマンツーマン。 最初に何が苦手か聞かれ、小回りですと答えると、同時に教わるのが僕含め数人しかいなかったからか、今日は小回りに絞ってじっくり教えてくれるみたいだ。 集合場所の…

バイクまみれ 5日目

早いもので今回は2段階のうち1段階最後の教習。 今日の教官は僧侶とニューカマーなおじさんの2人。もう分かるでしょという感じでビューンと先に行ってしまった。 こなれてきた運転でトコトコついて行き、坂道発進を教わった後、教習所の中の指示されたコース…

バイクまみれ 4日目

今日はひたすら発進! エンストしまくり2回もバイクを倒す始末…。今までで1番脳みそと体力を消耗しました。 教習所のバイクの両側にはエンジンガードというぶっとい金属のバーが付いていて何回倒しても全然壊れないようになっていますが、もしそれが自分バイ…

バイクまみれ 3日目

仕事終わりダッシュでバスに駆け込み3回目の教習へ。 トイレでスーツから急いで私服に着替え、まさにホンダ・エルシノアのこの販促広告みたいな感じに。 エルシノアかっこいい…。 今日の教官は爽やかなロン毛の兄さんだった。雰囲気はどこかパンク師匠に似て…

バイクまみれ 2日目

今日は前回のおさらいをしつつコースを周回。 教習が始まるのを10人くらいで待っていて、「この中で1番早くマスターしてやる!」と思ったら僕ともう1人を残して他全員は次の段階の人達だった。調子にのってた。 バイクにちょこんとまたがり横を見ると、隣の…

バイクまみれ 1日目

ブログのタイトルは「音楽まみれ」ですが、バイクの中型免許を取ることになり、せっかくなのでここに書いていこうと思います。 生まれてこの方、音楽以外の趣味はと訊かれて思いつくものが全くありませんでした。 映画もアニメもゲームも漫画も本も趣味と言…

ディスジャパ結成まで②

〜前回の続き サークルに入ってから毎月のようにイベントが開催された。 いつの間にか松坂大輔は消えていた。 どんなサークルも同じだと思うけれど、新入生は最初は初めてのイベントに恐る恐る参加するので、その後サークルに誰が残っていくのかは読めないと…

ディスジャパ結成まで①

8/3に僕がギターと時々ボーカルを務めるTHIS IS JAPANのnew mini Album "DISTORTION"が発売されました。 前作は丁度2年前の8月、それからライブにライブを重ね、満を持してリリースした自信作です。 既にタワーレコードやHMV、disk union、VILLAGE VANGUARD…

四つ打ちと心臓

https://youtu.be/vcS17lqphXQ 初めてクラブに行った時のこと。 数年前、代官山のAirで石野卓球が出る日だった。 それまで、バンドとDJが一緒になったものや知り合いが企画した小さなイベントにしか行ったことがなく、プロのDJを見たのはそれが初めてだった…

初めてのオーバードライブ

中1の時、姉の部屋に勝手に忍び込んでジュディマリのCDをこっそり盗んできた。少しマニアックな曲だけれど、BATHROOMは一度聴いて衝撃を受けてそのまま30回以上ループで聴きまくった。 https://youtu.be/js9KA-DArVc それまでは曲を聴いてもギターとベースの…

ボロボロでピカピカなギター

ギターがずっとボロボロでくすんでいたのでクリーナーと磨く用の布を買って久々に綺麗にした。こんな15万もする物をなんで僕はおざなりに扱ってしまうんだろうとキュッキュキュッキュと拭きながら考える。 ギタリストの中には、ギター自体に興味がない人もい…

カエターノ・ヴェローゾについて

カエターノ・ヴェローゾを知ったのは、「ボサノバ界孤高の男」と書かれたCDの帯を見たからだった。ボサノバ界の孤高の男?これは聴くっきゃない。実際、四ツ谷のブラジルレストラン、サッシペレレでも皆カエターノの名前を出した瞬間に口をそろえて彼は天才…

ポストパンク少年の作り方

前回の続き〜 僕がパンクロックにのめり込んでいた時期はいわゆる思春期と重なった。 生活態度は変わらずいたって真面目で不良という訳でもないのに、大人が困るような発言をわざとしたりして、教師からしたら目の上のたんこぶだったと思う。 大人に眉をひそ…

パンク少年の作り方

ロックのジャンルの中に、パンクロックというものがある。 ただ、パンクの場合はひとつの音楽ジャンルと言うよりむしろその文化や思想、態度にその本質があると言われている。 今でさえ派手な髪色やライダースジャケットや鋲のついたベルトを見て「パンキッ…

悪魔の言葉「ジャズボッサ」

ジャズボッサは悪魔の言葉だ。どんな音楽聴くの?と訊かれた時や、今何聴いてるの?と訊かれた時、もし「ジャズボッサ」と答えれば、そこにいる全員からの半笑いか失笑、もしくは大笑いの後の「へ〜」をもらう事ができる。ただでさえ「ジャズ」だけでもそう…

XTC - Holly Up On poppy

XTC大好き。好きなところは色々あるけれどその一つがフロントマン、アンディ・パートリッジの書く歌詞。XTCの1992年のアルバム、NonsuchにHolly Up On Poppyという曲が入っている。この曲はお父さんになったアンディが娘のホリーちゃんに向けて書いた曲なの…

クラウドベリージャム - 雰囲気づくり

1枚目はこれにしよう。というのも、今日は大阪のパンゲアでライブだったのだが、BGMがずっとこれだったからである。このアルバムを聴くと高校時代を鮮明に思い出す。学校に軽音部が無く、新しく作ろうとしたが作れずに、仕方なく帰宅部だった。帰りの会が終…