今日のニューウェーブ 第2回
Anywhere / New Musik
(1981)
チープなシンセサイザーサウンドで一世を風靡したトニー・マンスフィールド、通称トニマンが率いていたイギリスのバンド。
80年代はサンプラーやシンセサイザーなどの楽器や録音機材がどんどん進化して、出せる音が増えてきただけに演奏ではなく音作りだけで自分の世界を作れる人がどんどん登場します。
トニマンさんをはじめ、そういった自分のサウンドを持っている人達が自身の音楽活動だけでなく他のバンドや歌手、アイドルのプロデュースで活躍していくのもニューウェーブの面白いところ。
この軽やかで爽やかな音像でテクノポップの礎を築いたトニマンさん。
気になった人は「トニマン 仕事」で検索してみよう。(本当に出てきます)