今日のニューウェーブ 第9回
Sound-on-Sound
/ Bill Nelson’s Red Noise
(1979)
きましたニューウェーブの超(隠れ)名盤。
70年代前半から活動したグラムロックバンド、Be-Bop Deluxeのボーカルであるビル・ネルソンが解散後に開始したソロプロジェクト第1作。
知名度は低いですが、初期ニューウェーブの金字塔的アルバムです。
実際にバンドとしては活動していない宅録アルバムとは思えないバンド感、ライブ感、ロック感。
パンクの初期衝動に突拍子も無いシンセサイザーやらラッパやら奇声やらごちゃ混ぜにして鳴らされるポップサウンドはこれぞニューウェーブ。
ロボットガシャーンガシャーン、俺に触るんじゃない電気ビリビリだー!
杉森さんもお気に入りの一枚。
ネルソンさんのこの後の作品も僕は大好きですが1番パンクなのはやはりこれ。
ニューウェーブ好きなら絶対聴いて欲しい!