今日のニューウェーブ 第8回

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Solid Gold / Gang Of Four

(1981)

 

カミソリギターの名手、アンディ・ギルを擁するギャング・オブ・フォーのセカンドアルバム。

 

前作からのブラックミュージックの要素がさらに深化され、よりダークで肉体的なサウンドに。

音の隙間も多く、頭から最後まで異様な緊張感に包まれています。

 

確か古着屋さんでたまたま流れていて、店員さんに教えてもらったバンド。

 

僕はこのアルバムを聴いてからずっと、たぶん心のどこかでこのギターの音をずっと出そうとしている気がします。

 

アンディ・ギルのギターのすごみは、もはや「弾いてる」と言えるのかすら危ういくらい、どこまでも破壊的なところで、1910年代の芸術運動、ダダイスムのような破壊衝動がプンプンします。

 

「戦争」をテーマにギターを弾いて下さいと言われて、1番生々しく表現できるのはアンディ・ギルなんじゃないか。

 

https://youtu.be/jz0JDuLYtnw

 

サークル時代に川村さんがドラム、杉森さんがベース、僕がギターでコピーした思い出。

水元は当時仲良くなかったので…