DEATH DISCOのススメ

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まただいぶ更新が空いてしまいました。

この間のライブの後、お客さんにブログ見てますと言われてハッとしました。

 

いつも仕事帰りの電車の中とかでぼーっと書いているのですが、先月は早くも半月くらいで携帯の通信規制にかかり、何も作業が出来ず・・・。

 

夏休みの宿題もラスト3日の缶詰派。

計画性がないので携帯の通信量の温存なんか出来ません。

そんなところにショートメールでソフトバンクから悪魔のささやき。

 

「+1000円で上限20GBのギガモンスターにしませんか?」

 

ギガモンスターってなんて良いネーミングなんだ。

ディスジャパも何かにつけて「スーパー〜」とか「ウルトラ〜」とか、

「〜キラー」とか、「〜スター」とか大好きです。

 

そんな事を考えていたら「デス・ディスコ」特集を思いつきました。

誰がつけたのかこれも良いネーミング。

 

皆さんディスコって聞くと何を思い浮かべるでしょうか。

たぶんアフロにミラーボールにジョントラボルタだと思います。

 

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街の人100人に「どういう時に踊りますか」と聞けば全員「楽しい時」と答えると思いますし、少なくともディスコをはじめ、踊ることに誰も暗いイメージは持っていないと思います。

 

一方で歴史上には、日本史に出てくる「ええじゃないか」のように、「最悪過ぎて踊る」という文化があります。

 

また、漫画のデビルマンに、ダンスを踊って悪魔を呼ぶシーンがありました。

ダンスは人間の動物的な潜在能力を最大限に引き出すものだと。

 

「悪魔」は、厳格なキリスト教の人たちが、自分たちの勢力を揺るがしかねないとか、危ないとか勝手に思い込んでいるものを一律して禁じるためにわざわざ作り出したもの。

「森に悪魔がいる」というのは子供が森に一人で行くと危ないからでしょう。

日本でいう、なまはげみたいなもので。

 

つまりそれだけダンスは人間的で、自由で、恐ろしいパワーをもっていると思われていた訳です。

 

楽しいから踊るのではなく、人間の生命力を解放する手段としてのダンス。

 

 

1980年代初頭のイギリスでは、抑圧された社会の中でパンクが大爆発した後、黒人のビートを取り入れながら、ロックそのものが持っていた人間の根源的なパワーを引き出すダンスロックが生まれました。

 

単調に鳴り続けるビートに、うねるベース。

ギラッギラに尖ったギターにリバーブのかかった呪術的なボーカル。

一聴すると怖いですが、怖いのは内面にある何かを呼び覚まされそうになるからなのかも・・・。

最悪な気分になったら電気を消して悪魔と踊ってみませんか? 

 

 

Solid Gold / Gang of Four

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ギャングオブフォーは大学1年生の時に下北の古着屋さんで再結成後のアルバムがかかっていて、すぐに店員さんに教えてもらって知りました。

カミソリギターにファンクビート。

いかれたパフォーマンスが面白いのでライブDVDも持ってます。

 

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I'd Like To See You Again / A Certain Ratio

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これはラテン色も入ってきた割と後の方のアルバムですが、初期だったらこのバンドが一番暗いかもしれません。

こんなにドス暗いラッパの音ってあるのかと思います。

ジョイ・ディヴィジョンで有名なファクトリーレーベルで、どこまでも暗い町マンチェスター影のヒーロー。

 

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Attack of the Cannibal Zombie Bussinesmen / The Higsons

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このバンドはぜひライブ動画を見て欲しいです。

バカです。ボーカルがジャンポケ斎藤にすごい似ている・・・。

 

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The Correct Use of Soap / Magazine

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マガジンはまさに唯一無二のバンド。

選んだ曲はデス・ディスコっぽいなと思いますが、アルバム通して聴くと何のジャンルなのか全然わかりません。

ひたすら知的でかっこいい。

特にこの曲はめちゃくちゃ好きです。

 

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Killing Joke / Killing Joke

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ロックの歴史の中でもかなり重要なことをしたんじゃないかと思えるキリングジョーク。

現代から見ても超最先端のロック。

単調なのにゾクゾクくる、まさに新感覚です。

 

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For How Much Longer Do We Tolerate Mass Murder? / The Pop Group

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ここで名前を出すのも憚られるほど、ポストパンクの超名盤。

上手いのか下手なのかよく分からないし、各楽器の音量バランスも謎。

ただ何かすごい説得力に体が踊り出します。

サークルでコピーした時めちゃくちゃ楽しかった。

 

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The Crackdown / Cabaret Voltaire

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過去記事のクラブに行った回でも取り上げた一枚。

この中で一番悪魔と一体化できそうで一番聴いてたら親に怒られそう。

 

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Sherwood At The Controls: Volume 1 1979 - 1984 / Various Artists

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このムーブメントを支えたレコーディングエンジニア、エイドリアン・シャーウッドの仕事を収録した一枚。

いろんなバンドの曲をエグくダブ・リミックスしています。

 

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Live in Tokyo / Public image ltd.

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最後はこれぞデス・ディスコなPILの来日ライブ盤。

新宿をバックに佇むジョン・ライドン

場所はなんと中野サンプラザ

歓声を聴くとこんなイカれた音楽が普通に受け入れらている時代が日本にもあったんだなと感じます。

 

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