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バイクまみれ 6日目

バイク

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今日は2時間連続で、前回の追加教習とシュミレーションをした。僧侶とほぼマンツーマン。

 

最初に何が苦手か聞かれ、小回りですと答えると、同時に教わるのが僕含め数人しかいなかったからか、今日は小回りに絞ってじっくり教えてくれるみたいだ。

 

集合場所のガレージに今日が初回の教習生たちが5人くらいいた。これから初めて触るバイクに囲まれてピリピリとした空気の中、いいなぁという視線を横目に渡された鍵の番号のバイクに乗ってエンジン始動。

 

数日前までは僕があの中にいた訳で、この繰り返しがもう何十年もこの教習所で続いている。初心忘るべからず。

 

 

僧侶に続いて教習所の中を何周かすると「なかなかいいじゃない。」と言われた。

前回のニューカマーな教官は結構なスパルタだったけど、僧侶は褒めて伸ばすタイプ。出来ているところは出来てると言ってくれる。発進から停止まではほぼ問題ないみたいだ。

僧侶の背中には目が付いているようで、前を走りながらバックミラーだけで僕の運転を見て小回りができない原因が分かったらしい。僕を筋斗雲の後ろに乗せて運転しながら教えてくれた。

 

バイクはハンドルだけでは曲がれず、行きたい方向への体重移動が必要で、倒れた車体をアクセルやクラッチ操作で立てないといけない。

その時大事なのは下半身とアクセル/ブレーキの微調整だけで、ハンドルはむしろその後勝手についてくる。

ゆったりした大きいカーブなら落ち着いてこれができるけれど、クランクなど狭いところを低速で曲がろうとすると体重移動もスピード調整も微妙なバランスでやらなければならず、ましてやそれが右左と連続で続くので、余裕がなくなり結果的に重いハンドルをグイグイ動かしてぎこちなく曲がってしまう。

上半身の力を抜いて腰を使うように教えてもらった。

 

ギア2のアイドリングで超低速走行の僧侶に続き、ぶつからないようにノロノロ走る練習。

 

コーナーを過ぎた直線で肩をブラブラさせ上半身の力を抜いてみると、どれだけ自分がガチガチにハンドルを握っているかが分かる。

試しにハンドルを掴む手を緩めて、少し体を倒してみるとずっしりとハンドルが手のひらに乗ってきた。

これを自転車で両手離し運転をするイメージでちょっと片手で支えるだけ。分かった気がするけどハンドルのずっしり感が自転車の比じゃないので力を抜くのが怖い。

 

必死にバイクの引き起こしをする新入生の前を超低速でノロノロ横切る僕ら。

はたから見たらなんでもう普通に乗れるのにゆっくり走ってるんだろうと思われるかもしれないけど、ゆっくり走る方が断然難しい。

 

そのままコース脇の四角いスペースの中に入りグルグル回る。

もっと遅くしたかったらギア1にしても良いよと言われたのでガチャンとギアを下げると、ニュートラルに入ってしまったようでアクセルを回しても前に進まず、丁度曲がるために車体を倒していたところだったのでそのままバタンと倒してしまった。

 

バイクを倒すのも慣れたもので、もう動揺もしない。勢いをつけてグッと引き起こしながら自分が倒れた原因を考える。成長したなぁ。

 

教習が終わり、バイクを降りて教習簿を受け取ると1段階の最後の欄にハンコが押されていた。もう追加教習は無し。合格出来たみたいだ。

 

 

連続でシュミレーションの時間も予約していたので、少し休憩した後に僧侶とガレージの2階へ。

一緒に講義を受けるのはヤンキーのお母さん。AT限定で教習中らしい。

シュミレーターはホンダが巨額の投資で開発したらしくすごく良くできていて椅子を外すとバイクにもスクーターにもなる。

 

運転しながらあまりに突然飛び出してくるトラックにヤンキーお母さん大爆笑。

 

今まで事故したことありますか?という僧侶の質問に、スクーターでガードレールに激突して肋骨が折れましたと爆笑しながら回答していて流石の僧侶も引き気味だった。

 

事故には本当に気をつけたい。