バイクまみれ 2日目
今日は前回のおさらいをしつつコースを周回。
教習が始まるのを10人くらいで待っていて、「この中で1番早くマスターしてやる!」と思ったら僕ともう1人を残して他全員は次の段階の人達だった。調子にのってた。
バイクにちょこんとまたがり横を見ると、隣の人は足がぺったり踵まで地面に着いていている…。せめて身長170cmは欲しかったな…。
2日目にして走りながらのギアチェンジ、坂、クランク、一本橋と内容満載で
もうすごいバイクで走ってる感じに。
カーブを曲がり、直線になってアクセルを開いた瞬間風がフアッっと吹いて気持ち良かった。早く思い通りに乗れるようになりたい。
バイクは自転車と違って右手が前輪ブレーキ、右足が後輪ブレーキなので、車体がまっすぐのまま右半身に力を掛けるのに全然慣れない。
しかも止まる時も右足は常にステップに乗せたまま。バイクめちゃ重くて足がギリギリなのに左足のつま先だけで着地せざるをえない。
本で読んだコツは視線を先に保ったまま、車体が止まってから足をそっと下に出すこと。ビビったら転びます。
走り出してからのギアチェンジってジーガチャン!と手早くやってるイメージがあるので同じようにやろうとしたら全然入らない。教官に操作を順番にやるように言われる。
よくよく考えるとクラッチ離してギア変えてクラッチくっつけるのってゆっくりだって別にできる訳で、全然早くやる必要ない。
カッコつけるのが1番危ない。
自分がクソアマだと言うことをちゃんと理解して、ゆっくりゆっくり一個ずつ一個ずつ…。
緊張をほぐしてくれる笑顔が優しい教官の安定感。
ヤンチャな教官もいるけど今日の教官は僧侶感がすごかった。
先導した時バイクが金斗雲に見えた。
これが本当のカッコいいライダーだなぁ。
バイクからギターに頭を切り替えてディスジャパの練習に向かいます。